金口イオアンとは? わかりやすく解説

金口イオアン

(ヨハンネス・クリソストモス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 20:15 UTC 版)

金口イオアン(きんこうイオアン[2]ギリシア語: Ἰωάννης ὁ Χρυσόστομος (Ioannes Chrysostomos), 345年または349年または354年 - 407年9月14日)は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスのキリスト教会[3]主教[4][5][6]398年から404年まで主教を務めた[7]。生地はシリアのアンティオキアである[8]。いわゆるギリシア教父を代表する一人で[8]、名説教で知られたことから死後100年以上経った6世紀以後に「黄金の口」を意味するクリュソストモス[9]と呼ばれるようになった[10]




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