「ヤジロベエ」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

デジタル大辞泉

索引トップ用語の索引ランキング凡例

やじろべえ〔やジロベヱ〕【弥次郎兵衛】

読み方：やじろべえ

【一】「東海道中膝栗毛」中の人物。江戸の住人で、喜多八とともに失敗やこっけいを演じながら東海道・京・大坂を旅する。

【二】《荷物を振り分けにした姿の【一】をかたどったところから》玩具の一。短い棒に人形をつけ、その両手を長くして端に重りをつけ、中心の棒を支えるだけでうまく釣り合いがとれて倒れないようにこしらえたもの。釣り合い人形。与次郎人形。与次郎兵衛。

歴史民俗用語辞典

索引トップ用語の索引ランキング

弥次郎兵衛

読み方：ヤジロベエ（ｙａｊｉｒｏｂｅｅ）

人形の左右の両端に重しをつけた玩具。

近代文学作品名辞典

索引トップ用語の索引ランキング

弥次郎兵衛

読み方：ヤジロベエ（ｙａｊｉｒｏｂｅｅ）

作者木山捷平

初出昭和40年

ジャンル小説

ウィキペディア

索引トップ用語の索引ランキングカテゴリー

ヤジロベエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/08 04:12 UTC 版)

ヤジロベエ（弥次郎兵衛、ヤジロベーとも）とは、日本の伝統的な玩具。人の形をしていて、胴の先が細くなっており、左右に伸びた手の先についている重りでバランスをとる。釣合人形ともいう。英語でいうバランストイ（balance toy）に分類され、バランストイのことをヤジロベエということも多い^[1]。

脚注

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 新関伸也, 「中学校における工作・工芸題材の可能性 : 角棒材による「やじろべえ」制作をとおして」『美術教育』 1998年 1998巻 277号 p.49-54, 日本美術教育学会, doi:10.11356/arted1951.1998.277_49。

[続きの解説]

「ヤジロベエ」の続きの解説一覧

>> 「ヤジロベエ」を含む用語の索引
ヤジロベエのページへのリンク


	(C)Shogakukan Inc. 株式会社小学館
	Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
	Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
	All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. この記事は、ウィキペディアのヤジロベエ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

ヤジロベエとは？わかりやすく解説

やじろべえ〔やジロベヱ〕【弥次郎兵衛】

弥次郎兵衛

弥次郎兵衛

ヤジロベエ

「ヤジロベエ」の関連用語

ヤジロベエとは？ わかりやすく解説

やじろべえ〔やジロベヱ〕【弥次郎兵衛】

弥次郎兵衛

弥次郎兵衛

ヤジロベエ

「ヤジロベエ」の関連用語

ヤジロベエとは？わかりやすく解説