ヤキソバン編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 21:22 UTC 版)
「UFO仮面ヤキソバン」の記事における「ヤキソバン編」の解説
第1話 ヒロインの女性(千葉麗子)を人質に取ったケトラーを前に、ヤキソバンは捕えられてしまう。ケトラーはヤキソバンに巨大なやかんによるお湯攻撃を浴びせようとするが、それを逆手に取ったヤキソバンはお湯を吸収しパワーアップ。ソースビームとあげ玉ボンバーでケトラーを撃退。配下は逃げ出し、ヒロインは無事助け出された。 第2話 「U.F.O.」を食べようとした御婦人の前にケトラーが現れ、やかんを持ち去った。御婦人の悲鳴はマッハUFOでパトロールしていたヤキソバンの耳に入り、ケトラーに「やかんを返せ!」と迫るがケトラーは「嫌だ。」と無視。どこからともなくお湯を吸収しパワーアップしたヤキソバンはソースビームとあげ玉ボンバーでケトラーを撃退。やかんを取り返し、ヤキソバンと御婦人は仲良く走り出すのだった。 第3話 ケトラーとの戦いを終え屋敷に戻ったヤキソバンは、「ヤキソバン一輪車」で遊び、疲れると「ヤキソバン寝袋」で眠る。その様子を見ていたケトラーは「だからヤキソバンはこんなに強いのか。」と思い、ヤキソバングッズを手に入れようとプレゼントに応募するのだった。 第4話 ケトラーは、ヤキソバンそっくりの偽者を造り出した。第1話のヒロインと遊園地でデートしたヤキソバンの偽者は「U.F.O.」をヒロインにあげるが、その「U.F.O.」は容器の形が違う偽物だった。「あなたはヤキソバンじゃないわ!」と言われたヤキソバンの偽者は仮面を取り「にせヤキソバン」の正体を晒す。ヒロインの悲鳴を聞いた本物のヤキソバンが駆け付け、特製ソースビームとメンアタックでにせヤキソバンを倒し、デートをやり直すことになった。 第5話 ケトラーとにせヤキソバンは、「ヤキソバンプレゼントに応募すると本物のサイが象が当たる。」と告知するが、「そんなものは当たらないぞ!」と突っ込んだヤキソバンにメンアタックの制裁を食らう。ヤキソバンは本当のヤキソバンプレゼントの景品を告知、ケトラーとにせヤキソバンは「もうウソは付きません。私たちも応募します。」と宣言するのだった 第6話 「どうなる?日本の焼そば!!」をテーマにしたテレビの討論番組のスタジオで熱い討論を交わすコメンテーターのデーブ・スペクター。しかしアシスタント(三井ゆり)からのお飲物の注文に、やかんを見つけたデーブは「ボク、そのやかんが欲しい。」とケトラーに変身。収録現場はパニック状態に。そこへ観客「正しい焼そばの会」の一人である男がヤキソバンに変身。特製ソースビームとメンアタックでケトラーを撃退。司会者からお礼を受けたヤキソバンは討論番組のゲストに祭り上げられるのだった。
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