メレジコフスキー

デジタル大辞泉

メレジコフスキー【Dmitriy Sergeevich Merezhkovskiy】

読み方：めれじこふすきー

［1866〜1941］ロシアの詩人・小説家・批評家。ロシア象徴派の指導者の一人で、しだいにキリスト教的神秘主義の傾向を強めた。歴史小説三部作「キリストと反キリスト」、評論「トルストイとドストエフスキー」など。メレシコフスキー。

外国人名読み方字典

メレジコフスキー

名前 Merezhkovskii

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ディミトリー・メレシュコフスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 18:53 UTC 版)

ディミトリー・セルギェーヴィチ・メレシュコフスキー（メレシコフスキー、Дми́трий Серге́евич Мережко́вский; Dmitry Sergeyevich Merezhkovsky, 1866年8月14日 サンクトペテルブルク - 1941年12月9日 パリ) は、ロシア象徴主義草創期の詩人にして、最も著名な思想家である。自分と同じくフリーメイソンであった詩人のジナイーダ・ギッピウスと結婚。ペテルブルクに流行のサロンを開いて「頽廃主義の巣窟」との異名をとった。