詩人・小説家
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1951年、マギル大学に入学し詩人としてのキャリアを積む。コーエンはマギル討論会議の代表に就き1956年、在学中に最初の詩集『Let Us Compare Mythologies』(「神話を生きる」と題されて日本でも出版された)を出版した。1961年に出版した2作目の詩集『The Spice-Box of Earth』で特に母国カナダで詩人として知られるようになる。1960年代には主に詩人、小説家として活動する(2作目の小説『嘆きの壁』が翻訳されて集英社より出版されていたが、現在は絶版)。台湾の政務委員(デジタル担当)を務めるオードリー・タンは、著書の中で「私が好きなレナード・コーエンの詞の一節」として「すべてのものにはヒビがある。そして、そこから光が差し込む。」(Anthemより)という一節を紹介している。
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