ムックリ

デジタル大辞泉

むっくり

［副］(スル)

１ よく太っているさま。また、丸く盛り上がっているさま。「—（と）したからだつき」

２ 「むっくと」よりもやや緩慢な感じを表す語。むくり。「—（と）からだを起こす」

ムックリ

アイヌの民族楽器。口琴(こうきん)の一種。細長い竹の板の中央に舌状の弁を切り出し、ひもを付けたもの。口にあててひもを引いて弁を振動させ、口腔内に共鳴させて奏する。

北海道方言辞書

ムックリ

ムックリ (^アイヌmukkur)[名] アイヌの民族楽器。口琴。

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ムックリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/18 06:01 UTC 版)

ムックリ（mukkuri）は、アイヌ民族に伝わる竹製の楽器。口琴と呼ばれる楽器の一種。ムックル（mukkur／十勝・旭川など）、ムック（mukku／沙流）、ムフクナ（muhkuna／樺太）、ムフクン（muhkun／樺太）とも呼ばれるが、ムックリが現在もっとも一般的な名称である。

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「ムックリ」の例文・使い方・用例・文例

• ムックリ肥えている
• ムックリ起きる