口琴とは? わかりやすく解説

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こう‐きん【口琴】

読み方:こうきん

弾力のある薄片一端を口でくわえ、もう一方の端を振動させ、口腔内に共鳴させる楽器金属や竹などさまざまな素材作られ世界中分布するムックリ琵琶笛(びやぼん)など。ジューズハープ


びやぼん【××笛/口琴】

読み方:びやぼん

江戸末期流行した玩具楽器細長い鋼鉄かんざしのように二股にし、その間に針のようなをつけたもの。根もとを口にくわえ、間のを指ではじいて鳴らす。きやこん。くちびわ。びわぼん。→口琴(こうきん)


口琴

読み方:ビヤボン(biyabon)

玩具楽器


口琴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 04:25 UTC 版)

口琴(こうきん、: Jew's Harp)は金属、あるいは椰子の葉肋などを加工したと枠を有する楽器の一種。演奏者はこれを口にくわえるかまたは口にあてて固定し、その端をで弾く。または枠に付けられた紐を引くことによって弁を振動させ、発生した小さな音を口腔内の空気に共鳴させて音を出す。別名でマウスハープともいう。


  1. ^ 枡谷隆男「ユリ・シェイキン「北方諸民族の音の文化:シベリアのフィールドから」講演会等報告」『北海道民族学』第5号、2009年、2020年8月5日閲覧 
  2. ^ a b c d e 山崎美成海録』 11巻、国書刊行会、1915年(原著1820 - 1837)、318-319頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9458182013年9月24日閲覧 
  3. ^ "きやこん". 精選版日本国語大辞典. コトバンクより2017年2月13日閲覧


「口琴」の続きの解説一覧

口琴

出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 14:25 UTC 版)

名詞

】 (こうきん

  1. 金属あるいは竹製楽器一つ一部咥え振動を手でふるわせる事によって音を出す。

類義語

翻訳

参照




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