マセ

デジタル大辞泉

ませ

［名・形動］《動詞「ませる」の連用形から》年齢の割におとなびていること。また、そのさまや、そのような人。早熟。→おませ

「女は—な物ではあり」〈一葉・十三夜〉

ませ

［助動］《丁寧の助動詞「ます」の命令形》

１ 丁寧の気持ちを込めて、相手にある動作を要求する意を表す。「どうかお許しくださいませ」

２ 丁寧の気持ちを込めて挨拶する意を表す。「ごめんくださいませ」

[補説] 12とも「いらっしゃる」「くださる」「なさる」などの尊敬語に付いて用いられる。また、「まし」となることもある。

ま‐せ【^×籬／^×笆／間^▽狭】

読み方：ませ

１ 《「間狭(ませ)」の意か》「籬垣(ませがき)1」に同じ。

２ 劇場の枡の仕切り。

ま‐せ【馬^▽柵】

読み方：ませ

１ 放牧場などの柵(さく)。

２ 馬小屋の入口の横棒。ませぼう。

難読語辞典

間狭

読み方：マセ（ｍａｓｅ）

竹・木などで作った、低く目のあらい垣

馬柵

読み方：マセ（ｍａｓｅ）

馬小屋の入り口にさし渡す棒

歴史民俗用語辞典

鈦

読み方：マセ（ｍａｓｅ）

灰吹銀。

外国人名読み方字典

マセ

名前 Macé； Mace； Masé； Massé

地名辞典

真瀬

読み方：マセ（ｍａｓｅ）

所在 茨城県つくば市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「マセ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はサマセットの小さな別荘で彼女と週末を過ごすのを楽しみにしていた。
• スミマセン、なんとおっしゃいましたか。
• サマセット・モームは方々を旅行した作家だった.
• シマセンブリ属の各種の植物の総称
• 密集した集散花序の中の花を持つ、ヨーロッパの一般的な無毛の一年生シマセンブリ
• 海岸で見られるシマセンブリの変種
• 広い葉を持つ、シマセンブリの変種
• シマセンブリの細い変種
• チシマセンブリ属を構成しているさまざまな背の高い多年生の草の総称
• ミヤマセセリという動物
• バチルスマセランスという細菌
• さらに，同書はサマセット・モーム氏，グレアム・グリーン氏，アーサー・ランサム氏などの有名作家がMI6の一員だったことも明らかにしている。
• この節目を記念して，写真展｢ザ・ローリング・ストーンズ50｣がロンドンのサマセット・ハウスで７月13日から８月27日まで開催されている。