ペルーの民族構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 05:06 UTC 版)
ペルー国勢調査は民族に関する情報を含んでいないため、大ざっぱな統計しか手に入れることができない。全国連続調査(National Continuous Survey)によると、ペルー人の59.5%は自身をメスティーソと認識し、22.7%はケチュア族、2.7%がアイマラ人、1.8%がアマゾン川流域の原住民(Amazonians:ヤネシャ族とも言われる)、1.6%が黒人あるいはムラート、4.9%が白人、そして6.7%がその他の民族(中国人、日本人、その他)であると思っている。インディアンはアンデス南部にみられるが、ここ40年の間遠いアンデス地域のから海岸への大量の内陸労働移民がやってきたことによって、南部や中央の海岸にも多くみられる。
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