ベントレーT2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/06 16:37 UTC 版)
「ベントレー・Tシリーズ」の記事における「ベントレーT2」の解説
1977年春に各部を改良してT2となった。 主な改良点は、パワーステアリングがローバー・3500と同様のバーマン製ラック・アンド・ピニオン式となったこと、それまで対米輸出用だったポリウレタン張り大型バンパーが標準化されその下にロールス・ロイス・カマルグで実効性が確認されたスポイラーがついたこと、室内デザインを全面的に変更したこと、ロールス・ロイス・カマルグと共通のエア・コンディショナーが標準装備されたことである。 コーチビルドボディは製造されなかった。1980年に兄弟車ロールス・ロイス・シルヴァーシャドウのロールス・ロイス・シルヴァースピリットへのモデルチェンジに伴いミュルザンヌにモデルチェンジした。
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