ベイジル・カル (Basil Karlo)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/01 14:24 UTC 版)
「クレイフェイス」の記事における「ベイジル・カル (Basil Karlo)」の解説
Detective Comics #40に初登場した。落ちぶれたホラー映画俳優。自分の演じたキャラクター「クレイフェイス」の仮面を付け殺人を繰り返す。彼は1950年代まで活躍した。 いわゆるゴールデン・エイジと呼ばれる時期の作品群は、後に「アース2」という別次元での出来事とされた。その後、「Crisis on Infinite Earths」で設定が統合され、ペイジルも復帰を果たした。再登場は収容所に囚われた囚人としてである。プレストンとサンドラから輸血を受け、彼らと同じ能力を身につけて復活。他のクレイフェイスを集めてマッド・パック軍団を結成。さらに、彼らの力を奪ってアルティメット・クレイフェイスへと変身した。泥状の体で様々な物に変身できる。泥としてバラバラに流されても再生可能である。バットマンの計略で能力が暴走し、地面に溶け込んでしまうが、力の源となる結晶を体中につけて復活する。 「No Man's Land」では大地震によりゴッサムシティが崩壊し、ミスター・フリーズと共闘したりポイズン・アイビーと戦って地中に埋められた。
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