平成の夏まつりとは? わかりやすく解説

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平成の夏まつり【ヘイセイノナツマツリ】(草花類)

登録番号 第14837号
登録年月日 2007年 2月 20日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 平成の夏まつり
 よみ:ヘイセイノナツマツリ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 酒井広大石一史、奥村義秀、小久保恭明、田中英樹森岡公一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「松本城」に「かちどき」を交配して育成されたものであり、花は明緑黄色大輪切花向きの品種である。開花時の草丈は中、節間長は短、太さはやや太、色は緑である。たく大きさは中、着き方は上向き葉長幅、縦横比及び光沢は中、一次欠刻はやや深、基部の形は凸、表面の色は中である。側らいの数はかなり少、舌状花重ね八重、花の大きさは大、厚みは中、花首長さはかなり短である。総ほうの舌状花又は花盤内部への分布は無、花たくの形は中央部のへこんだド-ム状、舌状花数はやや多、舌状花向き平、舌状花主要な形は舟底弁、2次的な形は管弁Ⅰ、舌状花花筒部の長さは短である。外花弁の長さはやや長、幅はやや広、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、内花弁の表面の色は鮮緑黄(同2706)、内花の裏面の色は明緑黄(同2704)である。生態分類型は夏秋開花早晩性は晩である。「松本城」と比較して基部の形が凸であること、花の厚みが高いこと、花筒部が短いこと等で、「かちどき」と比較して、総ほうの舌状花又は花盤内部への分布が無であること、外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年愛知県農業総合試験場ほ場愛知郡長久手町)において、「松本城」に「かちどき」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「夏まつりであった





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