プロ対アマの対戦成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 21:12 UTC 版)
「朝日オープン将棋選手権」の記事における「プロ対アマの対戦成績」の解説
全日プロの時代の第18回からアマチュア選手にも門戸が開かれ、朝日オープンと改められてからはアマチュアの出場が10名に拡大された。予選1回戦となるプロアマ戦10局は朝日オープンの開幕戦として、東西の将棋会館で同日一斉に開始されていた。 予選を勝ち抜き決勝トーナメントに出場するアマチュア選手は出なかったが、予選がなかった全日プロ時代の第19回(2000年)に、朝日アマ名人であった山田敦幹がプロ棋士を相手に3連勝した。また第24回(2005年)朝日オープンでは、同じく朝日アマ名人であった吉田正和がプロに3連勝して予選決勝に進出した。吉田はその年に奨励会初段を受験して合格し、2008年にプロになっている。 プロアマ一斉対局は、アマチュアの出場10名をそのままに朝日杯将棋オープン戦に引き継がれた。 全日プロ1回戦の結果回対局日結果18 1999年7月3日 プロ1勝 アマ0勝 19 2000年7月8日 プロ1勝 アマ1勝 朝日オープン一斉対局の結果回対局日結果20 2001年6月3日 プロ8勝 アマ2勝 21 2002年6月1日 プロ3勝 アマ7勝 22 2003年6月1日 プロ6勝 アマ4勝 23 2004年6月6日 プロ7勝 アマ3勝 24 2005年6月4日 プロ7勝 アマ3勝 25 2006年6月3日 プロ7勝 アマ3勝
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