フュージョン【フュージョン】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10378号 |
登録年月日 | 2002年 7月 10日 | |
農林水産植物の種類 | レタス | |
登録品種の名称及びその読み | フュージョン よみ:フュージョン | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 永谷規義、岡村淳子、真島禎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「野生種(Lactuca saligna)×サリナス」の後代に「サリナス×イサカ」の後代を交配して育成されたものであり、葉は濃緑色の扇形、球形はかなり長球で半結球性の品種である。種子の色は黒、子葉の形は中間、草姿は立である。葉の形は扇、色は濃緑、葉面の着色は無、光沢は多、ちぢみはやや多、葉縁の切れこみは浅、波うちはやや多、葉長はやや長、葉径は中、葉質は脆弱である。結球性は半結球、球形はかなり長球、球葉のかぶりは浅、球のしまりはやや軟、苦味は少、早晩生及び抽台性は中、高温期栽培適応性は中、低温期栽培適応性は低である。「パリス・アイランド・コス」と比較して、葉の形が扇であること、葉面のちぢみが多いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和63年に出願者の農場(長野県南安曇郡三郷村)において、「野生種(L. saligna)×サリナス」の後代に「サリナス×イサカ」の後代を交配し、その実生の中から選抜、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
固有名詞の分類
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