フエヤッコダイ

デジタル大辞泉

ふえやっこ‐だい〔‐だひ〕【笛^▽奴^×鯛】

読み方：ふえやっこだい

チョウチョウウオ科の海水魚。全長約10センチ。チョウチョウウオに似て、吻(ふん)が長く突出し、しりびれ後方に黒斑がある。本州中部以南に分布。

デジタルお魚図鑑

フエヤッコダイ

学名：Forcipiger flavissimus 英名：Long-beaked butterflyfish 地方名：　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−チョウチョウウオ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 岩礁を２〜３尾で泳ぎ、岩礁のすき間や洞穴で休む。洞穴の天井付近で上下逆さまになっている。短時間なら低い水温に耐えることができるので温帯域に出現することもある。円筒状に突き出ている吻は成長するにつれて体高の半分くらいまで長くなる。うろこは小さい。ゴカイ類や小さい甲殻類を食べる。 分布：相模湾以南、インド・太平洋、紅海、東アフリカ〜東太平洋 大きさ：15cm 漁法：　 食べ方：

動物名辞典

笛奴鯛

読み方：フエヤッコダイ（ｆｕｅｙａｋｋｏｄａｉ）

チョウチョウウオ科の海水魚

学名 Forcipiger flavissimus

ウィキペディア

フエヤッコダイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/12 20:44 UTC 版)

フエヤッコダイ（笛奴鯛、学名：Forcipiger flavissimus）は、スズキ目チョウチョウウオ科フエヤッコダイ属に分類される魚類の一種。種小名は、「黄色く鼻が低い」を意味する。