フェリ磁性とは?

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フェリ磁性

【英】:Ferrimagnetism

物質中に異な大きさ磁気モーメント反強磁性体のように互いに反対方向を向いて配向しているため、その磁気モーメントの差だけ磁化発生する磁気性質を言う。このような磁気性質をもつ物質をフェリ磁性体とも呼ぶ。代表的なフェリ磁性体はフェライトである。すべての磁気モーメントが平行にそろうフェロ磁性比較すると一般に磁化小さい。フェロ磁性同様にキュリー温度まで昇温すると常磁性転移する


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フェリ磁性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/06/13 05:33 UTC 版)

フェリ磁性
結晶中の微小なレベルでみれば、スピンの向きが正反対な2つの副格子が弱め合うが、強度が異なるためその差がマクロな磁性となってあらわれる。
スピンの向きが正反対ではない2つの副格子の場合もフェリ磁性をあらわす。
フェリ磁性化合物の強磁性場中の磁化曲線特性

フェリ磁性(フェリじせい、: ferrimagnetism)とは結晶中に逆方向やほぼ逆方向のスピンを持つ2種類の磁性イオンが存在し、互いの磁化の大きさが異なるために全体として磁化を持つ磁性のことである。

反強磁性の場合のように、結晶中の2種類の磁性イオンが互いに反平行やそれに近い逆向きに、微小な磁化方向、つまりスピンを持ち、これらの差分が外部に磁化となってあらわれたものがフェリ磁性である。スピンとは磁気モーメントとも呼ばれ、原子分子電子量子力学的な意味での回転運動を行なう時に生じる磁力とされる。






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