ビームライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:42 UTC 版)
設置可能なビームライン(BL)の最大本数は26本で、運用初期にはBL検討委員会で選定された10本(パートナー7本、量研3本)が設置される。 BL番号名称利用エネルギー域(偏光)所属備考BL-I X線オペランド分光 2 - 20 keV(水平直線) パートナー BL-II X線構造・電子状態トータル解析 2 - 20 keV(水平直線) パートナー BL-III X線階層的構造解析 4.4 - 30 keV(水平直線) パートナー BL-IV X線コヒーレントイメージング 3.1 - 20 keV(左右円)2 - 20 keV(水平直線)3.1 - 20 keV(垂直直線) パートナー BL-V 軟X線磁気イメージング 0.18 - 1.2 keV(左右円)0.13 - 2 keV(水平直線)0.23 - 2 keV(垂直直線) パートナー BL-VI 軟X線電子状態解析 0.05 - 1.0 keV(水平直線)0.05 - 1.0 keV(垂直直線) パートナー BL-VII 軟X線オペランド分光 0.13 - 2 keV(水平直線)0.23 - 2 keV(垂直直線) パートナー BL-VIII 軟X線ナノ光電子分光 0.05 - 1.0 keV(左右円)0.05 - 1.0 keV(水平直線)0.05 - 1.0 keV(垂直直線) 共用 BL-IX 軟X線ナノ吸収分光 0.18 - 2 keV(左右円)0.13 - 2 keV(水平直線)0.18 - 2 keV(垂直直線) 共用 偏光高速切替 BL-X 軟X線超高分解能共鳴非弾性散乱 0.25 - 1.0 keV(左右円)0.25 - 1.0 keV(水平直線)0.25 - 1.0 keV(垂直直線) 共用
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