ビデオCDとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ビデオCDの意味・解説 

ビデオ‐シーディー【ビデオCD】

読み方:びでおしーでぃー

video CDCD動画記録するための規格の一。動画データ圧縮MPEG-1方式準拠するVCD。→エムペグMPEG


ビデオCD [video CD]

ビデオ信号圧縮して記録再生できるCD圧縮方法としてMPEG等がある。

VCD

フルスペル:Video CD
読み方ブイシーディー
別名:ビデオシーディー,ビデオCD

VCDとは、CD-ROM動画記録する技術のことである。

VCDでは、動画圧縮形式一種であるMPEG-1利用される。VCDのデータストリーム速度制限改良することにより、再生時間短くなる代わりに画質を向上させた、SVCDSuper Video CD)と呼ばれる規格もある。

光ディスクのほかの用語一覧
CD:  スーパーコンボドライブ  スピンドル  TAO  VCD  White Book  XCP  焼く

ビデオCD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/13 14:27 UTC 版)

ビデオCDVCD)は、コンパクトディスクに動画や音声などを記録し、対応機器で再生するための規格。1993年に登場した。規格書は表紙の色から「ホワイトブック」と呼ばれる[1]


  1. ^ CD Products”. フィリップス. 2020年8月8日閲覧。
  2. ^ 技術の系統化調査報告「コンパクトディスク(CD)の開発、実用化技術系統化調査」 (PDF)”. 国立科学博物館産業技術史資料情報センター (2018年3月). 2020年7月12日閲覧。
  3. ^ VCD又はビデオCDについての豆知識”. Digiarty Software. 2017年4月26日閲覧。
  4. ^ 週刊ファミコン通信 no.327. 株式会社アスキー. (1995年3月24日). p. 89 
  5. ^ 海賊版横行でDVDメーカーに打撃 デジタルサービス、キャラクター商品強化で事態の打開を図る” (2009年11月13日). 2022年1月9日閲覧。
  6. ^ 徐 航明 (2011年6月23日). “VCDを知っていますか”. 日経クロステック(xTECH). 2021年12月21日閲覧。


「ビデオCD」の続きの解説一覧

ビデオCD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 18:23 UTC 版)

とっても!ラッキーマン」の記事における「ビデオCD」の解説

中国では「行運超人」のタイトル吹替版が発売された。

※この「ビデオCD」の解説は、「とっても!ラッキーマン」の解説の一部です。
「ビデオCD」を含む「とっても!ラッキーマン」の記事については、「とっても!ラッキーマン」の概要を参照ください。


ビデオCD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:40 UTC 版)

ウォークマンの製品一覧」の記事における「ビデオCD」の解説

D-V500 1996年6月21日発売ブランド名はない。 D-V8000 1998年5月21日VideoCD Discmanとして発売

※この「ビデオCD」の解説は、「ウォークマンの製品一覧」の解説の一部です。
「ビデオCD」を含む「ウォークマンの製品一覧」の記事については、「ウォークマンの製品一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ビデオCD」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ビデオCD」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビデオCD」の関連用語

ビデオCDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビデオCDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人日本映像ソフト協会社団法人日本映像ソフト協会
Copyright © 2000-2024 Japan Video Software Association
音楽電子事業協会音楽電子事業協会
Copyright 2024 AMEI.OR.JP
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリVCDの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのビデオCD (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのとっても!ラッキーマン (改訂履歴)、ウォークマンの製品一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS