パフィオペディルム・ウェヌスツム
●インドからネパール、バングラデシュのヒマラヤ周辺が原産です。標高60~1350メートルの山麓に生える地生ランです。葉は濃緑色で淡い緑色の斑紋があります。冬に花茎を直立して伸ばし、直径8~9センチの花をひとつだけ咲かせます。上萼片は白色で目立った緑色の縦縞があり、花弁は倒披針形で、黄緑色に赤褐色の斑点があります。唇弁は黄色がかったピンク色で、緑色の脈があります。
●ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草で、学名は Paphiopedilum venustum。英名はありません。
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固有名詞の分類
植物 | 八丈薄 ベルベリス・プルイノーサ パフィオペディルム・ウェヌスツム プルサチラ・アピイフォリア パンジーゼラニウム |
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