パディントン・ベアとは? わかりやすく解説

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パディントン・ベア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 00:37 UTC 版)

パディントン・ベア(原題:Paddington)は、イギリス人形アニメ。フィルム・フェア・ロンドンが制作し、1976年から1980年にかけて英国放送協会BBC Oneで放送された。第2シリーズまで制作され、後にスペシャルも放送された(日本では未放送)。全56話。


注釈

  1. ^ 日本では本放送当時は未刊行で、後に2017年に刊行。
  2. ^ このエピソードでは、唯一絵本を原作としている。かつて、日本でも翻訳絵本が出版されていたが、現在は絶版となっている。
  3. ^ a b 日本では原作未刊行。
  4. ^ 第2期のエピソードは第45話、46話以外は全てDVD初収録となる。
  1. ^ 「預金通帳がかわいくなった キャラクターつきで人気です」『朝日新聞』1989年9月20日付東京朝刊、19頁。


「パディントン・ベア」の続きの解説一覧

くまのパディントン

(パディントン・ベア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 07:39 UTC 版)

くまのパディントンPaddington Bear)は、イギリスの作家マイケル・ボンド児童文学作品に登場する架空のクマのキャラクター。1958年10月13日に出版された『くまのパディントン/A Bear Called Paddington』で登場し、以後一連の作品の主人公である[1]。このオリジナルのパディントンはペギー・フォートナムの手によって描かれた[2]。70の作品が30の言語で出版されており、全世界で3000万部を売り上げている[3]。日本で最初に刊行されたのは1967年、福音館書店からである[1]


  1. ^ 「パディントン」の正しい綴りは "Paddington" だが、彼自身はこの綴りが気に入らず、自分の署名は常に “Padingtun” と綴る[4]。松岡享子の訳による日本語版では、この綴りを「パデエタン」と表記している。
  1. ^ a b History”. Paddington Bear official website. 2014年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月15日閲覧。
  2. ^ Peggy Fortnum”. Paddington Bear official website. 2014年11月15日閲覧。
  3. ^ 福島県・磐梯朝日国立公園 あだたら高原”. あだたら高原スキー場. 2014年11月15日閲覧。
  4. ^ 若谷苑子「<論文>英語を話し人間社会で生きるクマ:A Bear Called Paddington における Paddington の位置づけ」『白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集』第21巻、白百合女子大学児童文化研究センター、2018年3月、61-80頁、ISSN 1345-5338NAID 120006885473 
  5. ^ 2014年に映画「パディントン」の公開にあわせ、ロンドンでは各所にさまざまなパディントンが展示されたイベント。ことりっぷパディントンを探しながらロンドンを歩く「パディントン・トレイル」
  6. ^ Paddington returns to his station as children's favourite”. The Independent (2008年5月24日). 2014年11月15日閲覧。
  7. ^ Paddington bear celebrates 50th birthday”. The Independent (2008年10月13日). 2014年11月15日閲覧。
  8. ^ Paddington Bear 'inspired by evacuees' says author Bond” (2012年2月13日). 2014年11月15日閲覧。
  9. ^ a b Paddington Bear: 13 things you didn't know”. Telegraph (2014年6月10日). 2014年11月15日閲覧。
  10. ^ くまのパディントン (@paddingtonbear) - Twitter
  11. ^ エリザベス女王とくまのパディントン、BAFTAの「記憶に残る瞬間賞」を受賞株式会社ハースト婦人画報社 2023/05/15
  12. ^ Vincent, Alice (2017年6月28日). “Paddington Bear: 13 things you didn't know” (英語). The Telegraph. ISSN 0307-1235. https://www.telegraph.co.uk/books/authors/paddington-bear-13-things-didnt-know/ 2018年4月28日閲覧。 
  13. ^ Shirley Clarkson, Bearly Believable: My Part in the Paddington Bear Story, Harriman House Publishing, 23 June 2008 ISBN 978-1-905641-72-7
  14. ^ 『パディントン』テレビシリーズに!ベン・ウィショー続投”. シネマトゥデイ (2019年2月15日). 2021年8月15日閲覧。
  15. ^ a b パディントンのアニメーションシリーズ日本語版 配信開始決定 ~海外で大人気のシリーズ、ついに日本上陸~』(プレスリリース)コピーライツアジア株式会社、2021年9月1日https://www.atpress.ne.jp/news/2732222022年2月20日閲覧 
  16. ^ くまのパディントン生誕 50 周年”. Google. 2014年11月15日閲覧。
  17. ^ Paddington Bear”. パディントン ベア オフィシャルサイト. 2014年11月15日閲覧。
  18. ^ 世界初!パディントンTM ベアのテーマパークがさがみ湖リゾート プレジャーフォレストに7月誕生”. ウォーカープラス. KADOKAWA (2018年3月22日). 2022年2月20日閲覧。
  19. ^ パディントン タウン 本日(7/21)オープン!』(プレスリリース)富士急行、2018年7月21日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000838.000001110.html2022年2月20日閲覧 


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