ネルチンスク‐じょうやく〔‐デウヤク〕【ネルチンスク条約】
ネルチンスク条約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 16:35 UTC 版)
ネルチンスク条約(ネルチンスクじょうやく、簡: 尼布楚条约、繁: 尼布楚條約、露: Нерчинский договор)は、1689年に康熙帝時代の清朝とピョートル1世時代(摂政ソフィア・アレクセーエヴナ)のロシア・ツァーリ国との間で結ばれた、両国の境界線などについて定めた条約[1]。
- ^ a b c d "ネルチンスク条約". 日本大百科全書(ニッポニカ), ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典, 百科事典マイペディア, 旺文社世界史事典 三訂版, デジタル大辞泉, 精選版 日本国語大辞典, 世界大百科事典 第2版. コトバンクより2018年2月18日閲覧。
- ^ チョローン S.(堀内香里 翻訳)「ネルチンスク条約における「モンゴル」について : 領有と決定」『北東アジア研究. 別冊』第4巻、島根県立大学北東アジア地域研究センター、2018年9月13日、144頁、ISSN 1346-3810、NAID 120006892895、OCLC 838810386、国立国会図書館書誌ID:029338596。
- ^ 稲葉, 岩吉「東洋史より見たるネルチンスク条約の意義」『建国大学創立記念講演集 第1回』建国大学研究院〈康徳六年度講演集〉、1939年12月25日、18-21頁。doi:10.11501/1123140。 NCID BA42349863。OCLC 834685828。全国書誌番号:46000371。 オリジナルの2021年2月2日時点におけるアーカイブ 。
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