ドラマの特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 09:17 UTC 版)
当時人気が絶頂期にあった中山美穂と後藤久美子という2大アイドルの共演ということで話題を呼んだ。 ドラマのタイトル及び基本シチュエーションは1972年に放送された岡崎友紀主演のドラマ『ママはライバル』を意識したものである。 人気のアイドル歌手が実は子持ちの男性と結婚しており世間には秘密というシチュエーションコメディーであり、芸能界のバックステージドラマという一面を持つ。結婚の事実は家族とマネージャーなどごく一部の人しか知らない絶対の秘密事項である(発覚した場合は格好のショウビズネタとなる)ため、状況によってばれそうになるのを必死で隠そうとするというパターンギャグとドタバタの末家族の絆が深まっていくというシリアスな面がうまくミックスされている。架空の設定と現実の芸能界、TV界がリンクしており芸能人やスタッフなどが実名、時に本人役でしばしば登場した。当時の中山のマネージャーの名前も実際に高橋である。関係者が本人として登場するときには、画面に「ホンモノ」というテロップが出る。 実際の中山のコンサート映像なども使用された。
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