ディーセント‐ワーク【decent work】
ディーセント・ワーク
ディーセント・ワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/07 07:49 UTC 版)
ディーセント・ワーク(英語: decent work、働きがいのある人間らしい仕事)は、2009年に国際労働機関(ILO)総会において21世紀のILOの目標として提案され支持された。英語のdecentは「きちんとした」「まともな」「適正な」といった意味がある。近年では、2006年の国際連合経済社会理事会は、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の第7条の『公正で好ましい条件での仕事』はディーセント・ワークと解釈されなければならないという総括所見を示した。[1]さらに2011年に採択された家庭内労働者に関する国際労働条約第189号の表題に明記された。
- 1 ディーセント・ワークとは
- 2 ディーセント・ワークの概要
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