ダッフル・コート
ダッフルコート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 05:28 UTC 版)
ダッフルコート(英語:duffle coat, duffel coat)は、外套(オーバーコート)の一種である。起源は16世紀頃にトルコからハンガリー経由でポーランド・リトアニア共和国に入ったツァマラ(en:Czamara)という民族衣装である。19世紀頃にはポーランドの民族衣装として一般化し、1850年代にはヨーロッパ中で流行した。第二次世界大戦時にイギリス海軍で防寒着として広く使用され、その余剰在庫品が大戦後に市場に出回ったことで一般化した。
- 1 ダッフルコートとは
- 2 ダッフルコートの概要
ダッフルコート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 20:48 UTC 版)
厚手の起毛ウール素材を使ったフード付きの腰丈コート。前開きを、角型のトグルボタンを細紐にかけて留めるのが本来のスタイルで、現在はボタン留めも見られる。北欧の漁民が着ていたものを、第二次世界大戦時に英国海軍が主に艦上用のコートとして採用し、後に一般化した。
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「ダッフルコート」の例文・使い方・用例・文例
- ダッフルコートという外套
ダッフル・コートと同じ種類の言葉
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