タンパク質リン酸化酵素

デジタル大辞泉

たんぱくしつりんさんか‐こうそ〔‐リンサンクワカウソ〕【^×蛋白質燐酸化酵素】

読み方：たんぱくしつりんさんかこうそ

⇒プロテインキナーゼ

生物学用語辞典

タンパク質リン酸化酵素

同義/類義語：プロテインキナーゼ
英訳・(英)同義/類義語：protein kinase

タンパク質分子中のセリン、トレオニン、チロシン残基をリン酸化し、タンパク質の活性や機能を制御する酵素の総称。

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プロテインキナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/13 07:51 UTC 版)

プロテインキナーゼ (Protein kinase; プロテインカイネース) は、タンパク質分子にリン酸基を付加する（リン酸化する）酵素である。タンパク質キナーゼあるいは英語風にプロテインカイネースとも呼ぶ。キナーゼ（リン酸基転移酵素）の中でタンパク質をリン酸化するキナーゼをプロテインキナーゼと呼ぶが、このプロテインキナーゼのことを特にキナーゼと呼ぶことが多い（本記事では以後単にキナーゼという）。