タケちゃんの思わず笑ってしまいました
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 03:39 UTC 版)
『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』(たけちゃんのおもわずわらってしまいました)は、1983年から1987年にかけて断続的に日本で放送されたバラエティ番組。ビートたけしの冠番組のひとつである。
- ^ a b c この年公開の映画『戦場のメリークリスマス』繋がりで出演(大島は監督、坂本は共演者、小山は大島夫人)。
- ^ たけしと片岡は当時共に太田プロに所属していたことから(片岡は現在も同社在籍)複数のたけしメインの番組に出演していたが、たけしが太田プロを離れオフィス北野(現・TAP)に移籍し、片岡自身も俳優業を重きに置くようになって以降はたけしと距離を置くようになった(但し、後述するおすぎと違い、現在もたけしに対しては尊敬の念を持っている)。
- ^ この年真打に昇進、同年10月からは現在も継続中の『笑点』(日本テレビ)の大喜利レギュラー回答者に就任。
- ^ a b 当時、フジテレビアナウンサー。
- ^ 同時期にたけしと石坂は『世界まるごとHOWマッチ』(毎日放送制作・TBS系)やトヨタ・Canon両社のCMなど複数の作品で共演していた。
- ^ 放送2日前の9月4日に61歳で逝去したため、出演コントの直後に収録日を含めたお断りと桑山追悼のテロップが表示された。
- ^ このコントの一部は放送から11年後の1995年に公開の北野武監督のコメディ映画『みんな~やってるか!』で再現された。なお同作での強盗役はたけし(北野)ではなくダンカンが演じた。
- ^ 放送当時は『気分はパラダイス』(テレビ東京)で共演するなど、完全に水と油である現在では考えられないほどたけしとの関係は親密であった。
- ^ 出題VTRには当時絶大な人気を誇ったエリマキトカゲのパロディである「ハラマキおやじ」などが登場。また、コントの締めのBGMとして本家『わくわく動物ランド』(TBS)同様薬師丸ひろ子の『すこしだけやさしく』(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)が流された。
- ^ 後に『FNS27時間テレビ』内のコーナー『さんま・中居の今夜も眠れない』に2008年から「中継」と称して登場する「火薬田ドン」に派生した。
- ^ 前年ヤクルトスワローズで現役引退、この年からフジテレビ及びニッポン放送『ショウアップナイター』解説者に就任。
- ^ 松本の出演コントは伊佐山扮する女性をナンパしようとして断られ負け犬の遠吠えをするという内容だったが、コントの分数が1分にも満たず『ドリフ大爆笑』の「もしものコーナー」における高木ブー出演コントのような扱われ方だった。
- ^ この年6月テレビ朝日を退社しフリーアナウンサーに転身。
- ^ 投手のネタ振りに対して打者がギャグをかまし、球審のたけしがジャッジする、という設定。例:大森うたえもん「八百屋のおじさん、今何してんの?」松尾伴内「(村田英雄の『無法松の一生』(作詞:吉野夫二郎、作曲:古賀政男)を歌い始める)」たけし「空振り三振!!」松尾「♪…口も荒いが、イモ洗い♪」たけし「振り逃げ!」
- 1 タケちゃんの思わず笑ってしまいましたとは
- 2 タケちゃんの思わず笑ってしまいましたの概要
- 3 概要
- 4 スタッフ
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