タキ6450形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 02:30 UTC 版)
「国鉄タキ9900形貨車」の記事における「タキ6450形」の解説
35 t 積ベンゾール専用車で、1967年(昭和42年)2月22日に日本車輌製造で2両(タキ6450・タキ6451)が製作され、1969年(昭和44年)6月21日に1両(タキ6452)がタキ39849(タキ9800形)から改造された。全車石油荷役が所有し、塩釜埠頭駅を常備駅とした。 記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12m 以下)を前置し「コタキ」と標記する。 1979年10月より化成品分類番号「燃31」(燃焼性の物質、引火性液体、危険性度合2(中))が標記された。 1986年(昭和61年)11月29日に全車一斉に廃車となり形式消滅した。
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