スマホ巻き肩
スマホ巻き肩とは、スマートフォンに代表されるモバイル端末の長時間の利用により生じる、肩が内側に丸め込まれるような姿勢(巻き肩)のことである。いわゆるスマホ症候群の一種といえる。
スマホ症候群のうち首や肩まわりに主に影響するものとしては、スマホ猫背やストレートネックとよばれる症状もあるが、スマホ巻き肩は首ではなく肩に、特にに肩甲骨の位置に着眼した呼び名である。巻き肩の姿勢を長時間とり、半ばクセづいてしまうことで、肩周りの血行が阻害され、肩こりや疲れやすさの元となる。磁気治療器および医薬品メーカーのピップによれば、スマホ巻き肩は息苦しさや集中力・記憶力の低下などを引き起こす要因にもなり得るという。
スマホ巻き肩の諸症状を改善する方法として、ピップは首・肩まわりの筋肉をほぐすストレッチを推奨している。
いわゆるスマホ症候群には、スマホ巻き肩やストレートネックの他、テキストサム損傷、スマホ腱鞘炎、スマホ老眼といった呼び名の症状も挙げられる。
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その息苦しさや体調不良はスマホ巻き肩かも?! - ピップ
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