スネ夫の家が貧乏な世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 00:15 UTC 版)
「もしもボックス」の記事における「スネ夫の家が貧乏な世界」の解説
2010年2月5日放送『豪華!スネ夫の貧乏バースデー』。 のび太達はスネ夫の誕生日を祝おうをプレゼントを持ってきたが、スネ夫の金持ち自慢を聞いて怒って帰った。それに気付かないスネ夫は「僕ちゃんがお金持ちだから嫉妬している」「僕も庶民的な生活したいなぁ」と思い、ドラえもんやのび太達をさらに怒らせてしまった。ドラえもんにもしもボックスを出してもらい、「骨川家が無一文だったら」という世界を作った。その直後、スネ夫の父親の会社が倒産し、自宅や家具などが差し押さえになる出来事が起こり、無一文になった骨川家は学校の裏山に住むことになった。のび太達はプレゼントを持ってスネ夫の元に向かうが、スネ夫はアウトドア生活を充実しており、彼にからくり仕掛けの木製貯金箱、無添加の食材で作ったクッキー、手作りの高級和紙を自慢された事でさらに怒って帰ってしまった。ドラえもんから「皆が何故怒ったかわかる?」と言われたスネ夫はもしもボックスで元の世界に戻した。のび太達を自宅に招いて反省会を開き、お詫びとしてのび太達にプレゼントするが、それはスネ夫が自慢していたからくり仕掛けの木製貯金箱、無添加の食材で作ったクッキー、手作りの高級和紙であった。結局スネ夫は何もわかっておらず、「それが欲しかったんでしょ」「パパの会社で大量生産する」と余計皆を怒らせてしまい、のび太とジャイアンに袋叩きにされ、しずかに助けを求めても無視されてしまった。
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