ストロングマン
ストロングマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/16 07:24 UTC 版)
ストロングマン (Strongman, Strong man)
- 1 ストロングマンとは
- 2 ストロングマンの概要
ストロングマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:46 UTC 版)
錬武会の指定防具。製造・販売は山甚物産株式会社の特需本部が行う。剣道の防具→カラテクター→ストロングマン(旧)を引き継ぐものであり、見た目も剣道の防具にやや似ている。カラテクターの問題を克服することを目的として開発され、昭和56年の第20回全国大会よりストロングマン(旧)が採用された。しかしストロングマン(旧)はフィット感が悪い他、後頭部のクッションが薄いため転倒後頭部強打の場合は危険であり、死亡事故が過去起こるなど問題を残した。実際に現在、旧型を使用している選手のほとんどが、後頭部や顎の部分にタオルを挟むなどしている。平成16年にストロングマン(新)が開発され、後頭部のクッション性、通気性、フィット感、視界の狭さは大分改善されたが、重量などが解消されていない点などで賛否両論がある。特徴としては、視界の部分に鉄を使用しており、強打でも壊れない点があげられる。ただし、重さから強打を受けた際の首へのダメージが残るという意見もある。また、スーパーセーフより視界が狭い。鉄面であるため日頃から足甲部や拳を鍛えていないと当てた際に怪我をする恐れがある。また胴は、平成19年に新型が発売され、それまで剣道の防具のようについていた垂帯が無くなった他、蛇腹式を採用し、フィット感が向上したものの破損する事例が発生した為、一枚板のものに戻された。
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