シリーズの主なモデル
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「ミュージック・アトリエ」の記事における「シリーズの主なモデル」の解説
ATシリーズ(第一世代) AT-70, AT-50 1994年発売 ATシリーズ(第二世代) 1996年発売。リズムの追加にアトリエ専用リズムカードではなく、フロッピーディスクを使用できるようになった。第一世代ATシリーズにはフルスケールモデルはなかったが、AT-90の発売によりフルスケールモデル(上段56鍵、下段76鍵、ペダル25鍵)もラインアップに加わった。また、このシリーズからマニュアルパーカッション機能が追加された。 AT-Rシリーズ 1999年発売。第二世代ATシリーズを基本に音色の強化、リズムの大幅な追加がされている。また、このシリーズからアトリエの特徴的な音色といえるジャズ・スキャットやヒューマンボイスフレーズが内蔵された。さらに、機種ごとのリズム名が統一された。 AT-Sシリーズ 2001年発売。液晶タッチパネルを初めてそなえ、外見を一新。より使いやすい操作を可能とした。アトリエとしては大幅なモデルチェンジとなった。ロードネクストができるようになったのもAT-Sから。2004年には音色の追加、リズムの一新、リズムカスタマイズ機能の追加などを行った。 AT-x00シリーズ AT-900, AT-900C, AT-800, AT-500, AT-350C, AT-300, AT-100, AT-75 2007年~2011年発売。液晶タッチパネルを大型化。ジャズ・オルガン独特の操作子であるハーモニック・バー(いわゆるドローバー)を全機種に搭載。また、フロッピー搭載であったAT-Sより、全機種USBメモリーを採用。AT-900, AT-900C, AT-800には、アーティキュテーション・ボイス(後に、SuperNATURALという名称に統一)と呼ばれる、音楽表現力の豊かな音色を搭載している。 2012年に AT-900, AT-900C, AT-800に適応できる ATUP-EX (アップグレード・パッケージ)という製品により、機能追加が施された。 2021年現在、AT-300,AT-100,AT-350C 、ATUP-EXが販売中である。
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