シオカラトンボ

デジタル大辞泉

しおから‐とんぼ〔しほから‐〕【塩辛蜻^＝蛉】

読み方：しおからとんぼ

トンボ科の昆虫。中形で最も普通のトンボ。4〜9月に現れ、成熟した雄は腹に青白粉を装う。雌は淡黄褐色でムギワラトンボという。《季 秋》

オオシオカラトンボの雄／撮影・広瀬雅敏

オオシオカラトンボの雌／撮影・広瀬雅敏

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

塩辛蜻蛉

読み方：シオカラトンボ（ｓｈｉｏｋａｒａｔｏｎｂｏ）

トンボの一種

動物名辞典

塩辛蜻蛉

読み方：シオカラトンボ（ｓｈｉｏｋａｒａｔｏｎｂｏ）

トンボ科の昆虫

学名 Orthetrum albistylum speciosum

季語・季題辞典

塩辛とんぼ

読み方：シオカラトンボ（ｓｈｉｏｋａｒａｔｏｎｂｏ）

黄褐色のトンボ

季節 秋

分類 動物

塩辛蜻蛉

読み方：シオカラトンボ（ｓｈｉｏｋａｒａｔｏｎｂｏ）

トンボの一種

季節 秋

分類 動物

ウィキペディア

シオカラトンボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/16 14:25 UTC 版)

シオカラトンボ（塩辛蜻蛉、Orthetrum albistylum speciosum）は、湿地帯や田などに生息する中型のトンボである。日本全土のほか、ロシア（極東）、中国、韓国、台湾などに分布する。平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。