シェオル
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シェオル(שאול, Sheol)は、ヘブライ語の音訳であり、新改訳聖書では「黄泉」の原語である。新改訳聖書の欄外注に記されている。新約聖書のギリシア語は、「ハデス Ἅιδης」「ゲヘナ γεεννα」がこれに相当する原語である。新共同訳聖書では「陰府(よみ)」と訳されている。新共同訳聖書では旧約聖書と新約聖書の訳語を統一して、「陰府」が旧約聖書で65回、新約聖書で10回使われている。[1]
- ^ 『新共同訳聖書』巻末42ページ
- ^ 『新改訳聖書、第三版』巻末
- ^ 『新共同訳聖書』巻末42ページ
- ^ 『新世界訳聖書』2019年改訂版, 付録A2 この改訂版の特色, 2043ページ
- ^ 『聖書は実際に何を教えていますか』 ものみの塔聖書冊子協会、2005年、212ページ。
- 1 シェオルとは
- 2 シェオルの概要
シェオル
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涅見子の竜の子。シェオルとは地球そのものであり、シイナの竜の子と2匹で地球を構成している。保持者の意思に従い地中を通して移動させたり、何もない場所に地中から弾力性のある壁や人の腕など物体を自在につくり出すことができる。作中では主に巨大な腕を出現させ、戦闘機の撃墜、人類の一掃など、圧倒的な力を振るった。名称「シェオル」とはヘブライ語で「黄泉」の意味。
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