ザ・ギャンブラー・リターンズ ザ・ラック・オブ・ドロー(1991)
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「ザ・ギャンブラー (テレビ映画)」の記事における「ザ・ギャンブラー・リターンズ ザ・ラック・オブ・ドロー(1991)」の解説
第4作はケニー・ロジャースがリーバ・マッキンタイアと共演した作品で、ザ・ラック・オブ・ドロー(運頼み)のサブタイトル通り、ブレイディの「賭博師」としてのキャラクターがよみがえる。1991年11月3日にNBCで放送され、エミー賞の衣装デザイン部門にノミネートされた。 1906年、賭博が違法化されてから3週間後、バーガンディ・ジョーンズ(マッキンタイア)は、サンフランシスコで行われる最後のポーカートーナメントに、ブレイディが、謎の特別ゲストと共に無事に到着することをひたすら願っていた。 この中では、往年のテレビ西部劇OBたちが、その当時の役に扮して次々と登場する。バット・マスターソンを演じるジーン・バリー、ワイアット・アープのヒュー・オブライエン、マーベリックのジャック・ケリー、シャイアンのクリント・ウォーカー、燃えよ! カンフーのデビッド・キャラダイン、ライフルマンのチャック・コナーズ、ウエスターナーのブライアン・キース、バージニアンに出演したジェームズ・ドゥーリーとダグ・マクルーア、ローハイドのポール・ブラインガーなどなどである。それぞれの番組の主人公が出てくるたびに、当該番組のテーマがバックに流れた。セオドア・ルーズベルト大統領役のクロード・エイキンスを始め、この映画の登場人物は、ポーカーの席でブレイデイと出くわすことに胸を躍らせていた。
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