コハゼとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > コハゼの意味・解説 

こ‐はぜ【小×鉤/×鞐】

読み方:こはぜ

足袋手甲脚絆(きゃはん)・袋物書物の帙(ちつ)などの合わせ目につけた爪形(つめがた)の留め具真鍮(しんちゅう)・角・象牙などで作る

金属板で屋根を葺(ふ)くとき、合わせ目となる一端を少し折り曲げて板をとめる部分

[補説] 「鞐」は国字


小櫨

読み方:コハゼ(kohaze)

エゴノキ別称
エゴノキ科落葉小高木薬用植物

学名 Styrax japonica


コハゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/03 13:53 UTC 版)

コハゼは主に機械式時計においてぜんまいばねを巻き上げ反対方向に回って解けないように固定する装置のことである。 "コハゼバネ"と呼ばれる板バネの一種と共に組み込まれる場合があり、角穴車に引っかける役割がある。




「コハゼ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コハゼ」の関連用語

コハゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コハゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコハゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS