コサイン誤差とは? わかりやすく解説

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コサイン‐ごさ【コサイン誤差】

読み方:こさいんごさ

被写体ピント合わせた後、カメラ向き変えてフレーミングした時に生じピント誤差比較近距離大口レンズ開放絞りに近い状態で撮影する際などに顕著になる


コサイン誤差

読み方こさいんごさ

1〜2mぐらいの距離で、大口レンズ絞り開けて撮影する場合生じピント誤差のこと。人物撮影で目にピント合わせその後カメラ向き変えてフレーミング撮影すると、カメラがコサインカーブを描いてしまいピントズレる。これをコサイン誤差と言う。これを防ぐためにAFカメラでも多点測距にし、撮影フレーミングピント合わせられるようになっている。ただし、コサイン誤差は特定の条件下で起きるので、それほど気にする必要はない。


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