コクリ

デジタル大辞泉

こくり

［副］居眠りしたりうなずいたりして、首を前に軽く傾けるさま。こっくり。「——（と）舟をこぐ」「—とうなずく」

こく‐り【国利】

読み方：こくり

国家の利益。国益。

こく‐り【酷吏】

読み方：こくり

１ 人民を苦しめる無慈悲な官吏。

２ 《杜牧「早秋詩」の「大熱酷吏を去(しりぞ)く」から》厳しい暑さ。酷暑。

こくり【高句麗】

読み方：こくり

「こうくり（高句麗）」の音変化。

恐ろしいもののたとえ。元寇(げんこう)のとき、高句麗の兵士が侵害をしたことから出た語で、多くは「むくり」「もくり」などとともに用いる。→蒙古高句麗(むくりこくり)

三国志小事典

酷吏Ku li

	コクリ
法律の厳格な適用によって民衆をしいたげる役人を、儒教の徳治主義の立場から批判する呼び名。しかし徳治主義ではしばしば官吏と在地豪族との関係が不正な方向に発展しやすく、平和な時代が長く続く場合はときおりこうした人物が任用されることも必要である。

外国人名読み方字典

コクリ

名前 Coquery