クレリエール署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/15 10:14 UTC 版)
「女警部ジュリー・レスコー」の記事における「クレリエール署」の解説
ジャン=マリー・トレモア(Jean-Marie Trémois) 演:ジェローム・アンジェ(Jérôme Anger) 1話から16話までジュリーの部下として出演。パイロット版である1話ではバイクを乗り回す一匹狼的なキャラであり、ジュリーと一線を越えるという展開を見せたが、シリーズ化された2話以降はジュリーとの関係も無かった事になった様で性格も丸くなっていた。基本的に優秀な刑事であるが、女性関係にだらしがなく、容疑者の女性と関係を持ったり現場に遅刻するなどジュリーを怒らせることが度々だった。最後には過去に同僚で恋人だった女性が原因で刑事として許されない過ちを犯し、クレリエール署を去ることになる。 レヴェイユ(Léveil) 演:ジャン=ポール・ルーヴ(Jean-Paul Rouve) 金髪碧眼、何処か人の良さを滲ませる制服警官。35話まで出演(その後、映画に進出し、スター格の俳優になっている)。クリエール署の事務・パトロールなどのチーフを務めていたが、後に南仏へと異動する。既婚者でありながら美しく優秀なジュリーに憧れを抱いており、幾つもの花束を内緒で彼女に贈ったことがあった。 ゾラ・ザウイダ(Zora Zaouïda) 演:サミア・サッシ(Samia Sassi) 28話で初登場。アラブ系の美しい女性。気が強く怒りっぽい性格。クレリエール署に来たばかりの頃はカプランに夢中だったが、後にモタと恋人同士に。結局彼との関係は破局に終わるが、友人としての関係は取り戻す。普段はモタと共に署内での情報収集に当たっている。55話にて苗字がザウィーダと判明。 エルー(Héroux) 演:ピエール・コニョン(Pierre Cognon) クレリエール署勤務の巡査。当初は他人に対して無理解な発言を繰り返すなど狭隘な精神の持ち主だったが、シリーズを追うごとに人間的に成長していく。 クリステル(Christelle) 演:ソフィー・アルチュール(Sophie Artur) クレリエール署勤務の巡査。正義感と優しさに溢れた女性。シリーズ後半では「夫婦漫才」さながらのエルーとの掛け合いが見もの。
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