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キリマジ【キリマジ】(草花類)

登録番号 第4381号
登録年月日 1995年 3月 15日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み キリマジ
 よみ:キリマジ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 竹下大学
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「フルコンローズ」の選抜系統出願所有無名実生ウルグアイ東方共和国から導入した野生種)を交配して育成され交雑品種であり,花は鮮赤紫色で花喉部内面底部赤味紫色の小輪花である。  型はつる性ほふく型,張り性は大,草丈は低である。茎長は高,太さは細,色は有,毛の多少は中,第1次分枝数は多,第2次分枝数はかなり多,節間長は短,形は楕円形,着角度平,葉長は短,幅は中,葉柄有無は有,ふ入りは無,花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は中,花径は小輪,複色の有無は無,単色花の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207),花喉部内面底部の色は赤味紫(同8911),花筒部外面の色は穏赤味紫(同8913),花弁先端部の形は鈍,切れ込み程度は浅い,波打ち程度は弱,がくの形状は狭,雌雄ずいの位置は同高,花柄長さは短,太さは細,育成地(栃木県塩谷郡喜連川町)における開花期は中で,5月上旬8月下旬咲きである。  「ピンクプロフェージョン」と比較して型がつる性ほふく型であること,花径小さいこと,単色花の色が鮮赤紫であること,花喉部内面底部の色が赤味紫であること等で,「レボリューション・パープルピンク」と比較して形が楕円形であること,花径小さいこと,花喉部内面底部の色が赤味紫であること,花弁先端部の形が鈍であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成元年出願者のほ場栃木県塩谷郡喜連川町)において,「フルコンローズ」を選抜し3年固定した選抜系統出願所有無名実生ウルグアイ東方共和国から導入した野生種)を交配して育成されたもので,F1形質発現均一であることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「PA1」であった





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