キャンドルサービス

デジタル大辞泉

キャンドル‐サービス

《candle-light serviceから》

１ キリスト教で、クリスマス前夜祭などにろうそくを持って行う礼拝。燭火礼拝。

２ 結婚披露宴で、参会者のテーブル上のろうそくに、新郎新婦が点火して回ること。

結婚用語集

キャンドルサービス

新郎新婦が火のついたトーチを手に、ゲストテーブルのキャンドルに灯りをともす演出。お色直しの後の再入場によく行われる演出で、最後にメインテーブルの大きな「メモリアルキャンドル」に火をつける。最近は、花火のようなスパークキャンドルや、ピラミッド状のキャンドルを使うなどのバリエーションもある。

短編小説作品名辞典

キャンドルサービス

作者浅川純

収載図書しあわせのわけまえ
出版社双葉社
刊行年月1991.5

収載図書しあわせのわけまえ
出版社講談社
刊行年月1995.7
シリーズ名講談社文庫

キャンドル・サービス

作者乃南アサ

収載図書幸せになりたい
出版社祥伝社
刊行年月1996.9

収載図書幸せになりたい
出版社祥伝社
刊行年月1999.2
シリーズ名ノン・ポシェット

ウィキペディア

キャンドルサービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/29 21:35 UTC 版)

キャンドルサービス (和製英語：Candle service)^[1]

英語の "candlelight service" に由来する。キャンドル (candle) はろうそくを意味し、サービス (service) は本来、キリスト教で「神への奉仕」である礼拝を意味したが、転じて人への奉仕、すなわち現在で言う顧客などへの「サービス」の意味ともなった。

• キリスト教でクリスマス・イヴなどにろうそくに火を点し掲げて行う礼拝。こちらが本来の意味である。
• 結婚披露宴で、新郎新婦がろうそくを持ち、出席者の卓上のろうそくに火を点して回ること。→ 結婚披露宴#結婚披露宴の式次第を参照。

脚注

1. ^ 『キャンドルサービス』 - コトバンク

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「キャンドルサービス」の例文・使い方・用例・文例

• キャンドルサービスという,キリスト教の儀式