ガッリエヌス
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プブリウス・リキニウス・エグナティウス・ガッリエヌス(ラテン語: Publius Licinius Egnatius Gallienus, 218年頃 - 268年)は、軍人皇帝時代のローマ帝国の皇帝(共同皇帝としての在位:253年 - 260年、単独では260年 - 268年)。父親のウァレリアヌスと共に、エトルリアの血を引いていたという。
- ^ 井上文則 「第1章 「ガリエヌス勅令」をめぐって」、『軍人皇帝時代の研究 ローマ帝国の変容』収録、岩波書店、2008年 ISBN 978-4-00-022622-6
- 1 ガッリエヌスとは
- 2 ガッリエヌスの概要
- 3 参考文献
ガッリエヌス (253-268)
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「ローマ皇帝群像」の記事における「ガッリエヌス (253-268)」の解説
ヴァレリアヌスの息子で共治帝。260年単独皇帝。西のガリア帝国と東のパルミラ帝国が独立。部下が暗殺。
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