カーペンターズ・ヴァージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/11 13:43 UTC 版)
「スーパースター (デラニー&ボニーの曲)」の記事における「カーペンターズ・ヴァージョン」の解説
カーペンターズは、リチャード・カーペンターがテレビ番組『トゥナイト・ショウ』を見ていた時に、ベット・ミドラーがこの曲を歌い、妹のカレンにぴったりの曲だと思ったことから取り上げられた。ただし、歌詞の一部は変更されている。仮歌の時点で既に、カレンの歌唱が完璧だったため、そのテイクがそのままレコード化された。 サード・アルバム『カーペンターズ』からシングル・カットされると、本国アメリカでは2位に達し、カーペンターズにとって5曲目の全米トップ10シングルとなった。日本のオリコンでは7位となり、初めて日本でもトップ10入りを果たした。2007年には、映画『ゴーストライダー』のサウンドトラックで使用された。 カーペンターズによるカヴァーのきっかけを作ったベット・ミドラーは、その後改めて「スーパースター」のカヴァーを録音し、デビュー・アルバム『The Divine Miss M』(1972年)で発表した。
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カーペンターズ・ヴァージョン
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「見つめあう恋」の記事における「カーペンターズ・ヴァージョン」の解説
アルバム『見つめあう恋』(原題:A Kind of Hush)からの第1弾シングルとしてリリースされた。Billboard Hot 100では12位止まりだったが、イージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では1位を獲得した。1976年のヨーロッパ・ツアーでも演奏され、ロンドン公演での音源がライヴ・アルバム『ライヴ・イン・ロンドン』に収録された。 リチャード・カーペンターとカレン・カーペンターがかねてより好んでいた曲だが、リチャードは後年、「オリジナルが素晴らしすぎる」「オールディーズを取り上げるのは『ナウ・アンド・ゼン』のB面で終わりにしておけば良かった」「この曲に限らず、シンセサイザーを使うべきでなかった」という理由から、この曲のカヴァーを録音すべきでなかったというコメントをしている。 2009年、ファミリーマートのCM「お帰りなさい(こども篇)」でカーペンターズのヴァージョンが使用された。
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