カンヒザクラとは? わかりやすく解説

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かん‐ひざくら【寒×緋桜】

読み方:かんひざくら

ヒカンザクラ緋寒桜)」に同じ。


寒緋桜

寒緋桜 寒緋桜(カンヒザクラ)
Prunus campanulata

花は小輪、一重咲き濃紅紫色開花期3月中旬
中国から台湾自生している台湾緋桜緋寒桜とも呼ばれてます。花は釣鐘状の形となり花色併せ独特の雰囲気をもつです。

寒緋桜

読み方:カンヒザクラ(kanhizakura)

ヒガンザクラ別称
バラ科落葉小高木

学名 Prunus subhirtella


寒緋桜

読み方:カンヒザクラ(kanhizakura)

バラ科園芸植物

学名 Prunus cerasoides var.campanulata


カンヒザクラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 02:14 UTC 版)

カンヒザクラ寒緋桜学名Cerasus campanulata (Maxim.) Masam. & S.Suzuki)はバラ科サクラ属野生種サクラ[7]旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。別名ヒカンザクラ(緋寒桜)、タイワンザクラ(台湾桜)、ヒザクラ(緋桜)とも言う。なお語呂が似たヒガンザクラ(彼岸桜)はエドヒガンコヒガン通称であり、別種である。


注釈

  1. ^ カンヒザクラを除く10種はヤマザクラオオヤマザクラカスミザクラオオシマザクラエドヒガンチョウジザクラマメザクラタカネザクラミヤマザクラクマノザクラ

出典

  1. ^ 2011年末 - 2012年の冬は寒冬であったため、2012年の開花は例年に比べて遅くなった
  2. ^ The International Plant Names Index.: Cerasus campanulata (Maxim.) Masam. & S.Suzuki
  3. ^ 正宗厳敬・鈴木重良. 1936. 日本産サクラ属の学名に就いて. 台北農林学会報 1 (3): 316-318.
  4. ^ Maximowicz, C.J. 1883. Diagnoses des nouvelles plantes asiatiques. V. Bulletin de l'Académie Impériale des Sciences de St-Petersbourg, ser. 3, 29: 51-228, pl. 1-3.
  5. ^ The International Plant Names Index.: Cerasus campanulata (Maxim.) A.N.Vassiljeva
  6. ^ 兪徳浚・李朝鑾. 1986. 中国植物誌. 桜属. 38: 41-89. (PDF)
  7. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) YList:カンヒザクラ 2018年6月3日閲覧。
  8. ^ a b c 勝木俊雄『桜』p154 - p156、岩波新書、2015年、ISBN 978-4004315346
  9. ^ 寒緋桜 日本花の会 桜図鑑
  10. ^ 許毓純、鄭貽生、『132種台灣常見樹木』p27、2009年、台北、社団法人台北市野鳥學會
  11. ^ 勝木俊雄『桜』p13 - p14、岩波新書、2015年、ISBN 978-4004315346
  12. ^ 紀伊半島南部で100年ぶり野生種のサクラ新種「クマノザクラ」 鮮やかなピンク 森林総研 産経ニュース 2018年3月13日


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カンヒザクラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 23:56 UTC 版)

こもれ陽の下で…」の記事における「カンヒザクラ」の解説

卒業記念として20年前に達也達の小学校植えられた。全て絶望していた考ちゃん呼び寄せ将ちゃん会わせる事によって彼の心を助ける。

※この「カンヒザクラ」の解説は、「こもれ陽の下で…」の解説の一部です。
「カンヒザクラ」を含む「こもれ陽の下で…」の記事については、「こもれ陽の下で…」の概要を参照ください。

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