オオヤマザクラ

デジタル大辞泉

おお‐やまざくら〔おほ‐〕【大山桜】

読み方：おおやまざくら

バラ科サクラ属の落葉高木。中部地方以北の山地に自生。葉は広楕円形で先がとがり尾状となる。春、若葉と同時に淡紅色の花をつける。えぞやまざくら。べにやまざくら。《季 春》

桜図鑑

大山桜

大山桜(オオヤマザクラ) Prunus sargentii 花は中輪、一重咲きで淡紅～紅色。開花期は４月中旬。 主に関東以北に多く自生している桜で、山桜にくらべ花や葉が大きいことからこの名がつけられ、花色の濃いことや北海道に多いので紅山桜、蝦夷山桜とも呼ばれます。

植物名辞典

大山桜

読み方：オオヤマザクラ（ｏｏｙａｍａｚａｋｕｒａ）

バラ科の落葉高木、園芸植物

学名 Prunus sargentii

季語・季題辞典

大山桜

読み方：オオヤマザクラ（ｏｏｙａｍａｚａｋｕｒａ）

桜の一種類

季節 春

分類 植物

ウィキペディア

オオヤマザクラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/08 06:53 UTC 版)

オオヤマザクラ（大山桜、学名: Cerasus sargentii var. sargentii）はバラ科サクラ属の落葉高木のサクラ。冷寒な地に咲く代表的なサクラで、山地に生える。日本に自生する10もしくは11種（species）あるサクラ属の基本野生種の一つ。別名、エゾヤマザクラ、ベニヤマザクラともよばれる。