カルセドニーとは? わかりやすく解説

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カルセドニー【chalcedony】

読み方:かるせどにー

玉髄


カルセドニー(Chalcedony)

カルセドニー
Gisemetits de Sidi-Rahal,Haut Atlas,Morocco
SiO2 画像の幅約3cm

鍾乳石のように伸びた美しいカルセドニー(玉髄)の標本です。
石英顕微鏡的な結晶集合して塊状になったものをカルセドニー
呼びます

カルセドニー(Chalcedony)

カルセドニー
Vani,Nasik,Maharashtra,India
SiO2 画像の幅約3.5cm

微細な石英針状結晶集合したカルセドニー(玉髄)の標本です。
本来のカルセドニーは「針の伸長方向がC軸方向でないのも」ですが、
この標本結晶がC軸方向伸びてます。
このような標本をQuartzinとも呼びますが、あまり使われない名称なの
でカルセドニーのラベルとなってます。

玉髄

(カルセドニー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 08:16 UTC 版)

玉髄(ぎょくずい、英語: chalcedony[2]カルセドニー)とは、石英の非常に細かい結晶が網目状に集まり、緻密に固まった鉱物変種。美しいものは宝石として扱われる。


  1. ^ Duda, Rudolf; Rejl, Lubos (1990). Minerals of the World. Arch Cape Press 
  2. ^ 文部省 編 『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年、30頁。ISBN 4-8181-8401-2 
  3. ^ Pliny the Elder. “chapter 7”. 博物誌. Book 37. p. 115. https://books.google.com/books?id=oHlGAAAAYAAJ&pg=PA163 
  4. ^ 松原聰. “玉髄 ぎょくずい chalcedony”. 日本大百科全書. 2018年8月5日閲覧。
  5. ^ Streeter, Edwin (1898). Precious Stones and Gems. p. 237 


「玉髄」の続きの解説一覧

カルセドニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/10 03:20 UTC 版)

イデアの花」の記事における「カルセドニー」の解説

初登場時15歳ルビィ亡命後に生を受けた次男アゲートの弟。周囲が何でもやってくれて不自由しないし、当主になるのだと言われ育ちアゲート言葉理解できなかったが、神器手に入れて不老不死の謎を解明しようアゲートを傷つけたアルマンディン激怒し漸く彼を拒絶して自身考え歩き始める。

※この「カルセドニー」の解説は、「イデアの花」の解説の一部です。
「カルセドニー」を含む「イデアの花」の記事については、「イデアの花」の概要を参照ください。

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