カズコミニ紅千鳥とは? わかりやすく解説

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カズコミニ紅千鳥【カズコミニベニチドリ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7856号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み カズコミニ紅千鳥
 よみ:カズコミニベニチドリ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 3月 30日
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 山崎和子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「紅小袖」に「センター ピース」を交配して育成されたものであり,花序タイプは単生,花は濃赤色で半剣弁,カップ咲,無香の小輪となる鉢物向きの品種である。樹形は横張性株立叢生樹高低である。とげの形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅はかなり狭,色は紅紫,数は基部はやや多,中央部はやや少,花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少,本葉長さは短,幅は狭である。新葉の色は黄緑光沢は弱,本葉の色は濃緑光沢は無,厚さは薄,硬さは中である。花序タイプは単生,の形は尖長形である。花形カップ咲,花径は小,高さは低,花弁表面及び裏面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)である。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は狭楕円形厚さは中,硬さはやや硬,数は4059一茎の花数は1,花の香りは無である。長さ短,太さはかなり細,新しょうの色は黄緑開花の色は緑,開花時期はやや早である。「ルイミレッド」と比較して花序タイプが単生であること,花弁表面の色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年育成者ほ場福岡県福岡市)において,「紅小袖」に「センター ピース」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「紅千鳥であった





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