カズコミニ火の国とは? わかりやすく解説

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カズコミニ火の国【カズコミニヒノクニ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7687号
登録年月日 2000年 2月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み カズコミニ火の国
 よみ:カズコミニヒノクニ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 2月 7日
品種登録者の名称 タキイ種苗株式会社
品種登録者の住所 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地
登録品種の育成をした者の氏名 山崎和子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「初桜」に「レッドミニモ」を交配して育成されたものであり,花序タイプ散房花序,花は明赤色で剣弁,高咲,中香のやや小輪となる鉢物向きの品種である。樹形は半直立性株立は中,樹高はかなり低である。とげの形は下部えぐれ形,長さはやや短,基部の幅は狭,色は紅紫,数は基部は多,中央部は中,花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中,本葉長さは短,幅はかなり狭である。新葉の色は緑褐,光沢は中,本葉の色は濃緑光沢は無,厚さはやや厚,硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲,花径はやや小,高さはやや低,花弁表面の色は明赤(JHS カラーチャート0406),裏面の色は明紅(同0106)である。花色移行性は無,花弁タイプは剣弁,全体の形は円形厚さ及び硬さは中,数は4059一茎の花数は2~5,花の香りは中である。長さはかなり短,太さは細,新しょうの色は緑褐,開花の色は緑,開花時期は中である。「ルイミレッド」と比較して花弁表面の色が明赤であること,花弁裏面の色が明紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年育成者ほ場福岡県福岡市)において,「初桜」に「レッドミニモ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の品種名称は「火の国であった





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