カスカ

デジタル大辞泉

かす‐か【^▽幽か／^▽微か】

読み方：かすか

［形動］［文］［ナリ］

１ やっと感じ取れる程度であるさま。はっきりとは認められないさま。「—な物音」「—な記憶」

２ 生活ぶりなど弱々しく、細々としたさま。「わずかな収入で—に日を送る」

３ 姿かたちのみすぼらしいさま。貧弱。

「—なる小さき法師一人をなん具したりける」〈今昔・一七・四四〉

４ 人目につかないさま。ひっそりとして寂しそうなさま。

「北の方の—なる御有様をも」〈平家・一二〉

→僅(わず)か［用法］

[派生] かすかさ［名］

外国人名読み方字典

カスカ

名前 Casca

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カスカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/11 08:00 UTC 版)

「夕闇通り探検隊」の記事における「カスカ」の解説

『花子さんのお墓の噂』に登場する少女。陽見市の奇怪な現象に詳しく、たびたび探索のヒントを与える。人口の流入によって陽見市はどんどん『ヨドミ』に浸食されていく、それに対処しようとクルミを陽見七神に取り込もうと画策している。

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「カスカ」の例文・使い方・用例・文例

• ネギをベランダに置きっぱなしにしていたら、カスカスになった。
• このメロン、スカスカじゃないの。だから安かったのか。
• 新世界・マダカスカル・太平洋諸島産のトカゲ類
• 体色変化が可能な、飛び出す舌を持つアフリカ・マダカスカル産のトカゲ
• カスカリラの芳香性の樹皮
• 下剤として使用されるカスカラクロウメモドキの乾燥樹皮