特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律
(オゾン層保護法 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 15:51 UTC 版)
特定物質等の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(とくていぶっしつとうのきせいとうによるオゾンそうのほごにかんするほうりつ)は、オゾン層破壊により悪化が懸念される人の健康を保護し、生活環境を保全することを目的として、「特定フロン」の製造・輸入を規制し、代替フロンへの転換を図ってきた法律である。法令番号は昭和63年法律第53号、1988年(昭和63年)5月20日に公布され、2018年(平成30年)7月4日の改正[1]により地球温暖化に影響の強い代替フロンについても段階的に製造・消費を削減し、グリーン冷媒に転換するように改正された。
- ^ 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律の一部を改正する法律(平成30年法律第69号)
- 1 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律とは
- 2 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律の概要
- 3 策定の背景
固有名詞の分類
日本の環境法 | 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律 有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律 使用済自動車の再資源化等に関する法律 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 大気汚染防止法 |
化学物質関連法 | 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律 大気汚染防止法 ダイオキシン類対策特別措置法 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律 REACH |
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