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フロン類
正式にはクロロフルオロカーボン(CFC)などと称されるフッ素を含む炭化水素で、不燃性、非爆発性、無毒。科学的に非常に安定なので、普通の金属を腐食させない。そこで家庭用電気冷蔵庫の冷媒、カーエアコン、半導体の洗浄剤ヘアー・スプレイなどの噴霧材として使われてきたが、大気中に放出されたフロンは、殆ど分解されず上空の成層圏まで達し、ここで放出された塩素原子が成層圏中のオゾンを破壊していく。このため、いわゆるウイーン条約やモントリオール議定書により国際的な枠組で生産規制などが実施されている。近年、フロン類の代わりに使用できてオゾンの破壊能力がない相対的に小さい物質が開発されており、これらを代替フロンと呼んでいる。
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フロン類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/26 08:42 UTC 版)
フロン類(フロンるい)は、炭素と水素の他、フッ素・塩素・臭素などのハロゲンを多く含む化合物の総称。場合によって指す物質の範囲は異なる[1]。
冷媒や溶剤として20世紀中盤に大量に使用されたが、オゾン層破壊の原因物質ならびに温室効果ガスであることが明らかとなり、今日では様々な条約・法律によって使用には大幅な制限がかけられている。
フロンという呼び方は、日本でつけられた俗称である。日本以外ではデュポン社の商品名であり商標のフレオン (freon) で呼ばれることが多い。
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- ^ 「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律」[1]では、「クロロフルオロカーボン及びハイドロクロロフルオロカーボンのうち特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律第二条第一項に規定する特定物質であるもの並びに地球温暖化対策の推進に関する法律第二条第三項第四号に掲げる物質」と定義される。「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律施行規則」[2]では、クロロフルオロカーボン・ハイドロクロロフルオロカーボン・ハイドロフルオロカーボンがあげられている
- ^ ISO 817:2005 Refrigerants -- Designation system
- ^ http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1910
- ^ http://www.erca.go.jp/taiki/siryou/pdf/W_D_004.pdf
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